「空は快晴で青空、ソバ畑は緑一面」
2015年福井県そばの栽培レポート。今回は越前市(旧今立町)西樫尾地区からです。播種から二~三週間経過しました。圃場が緑一面になっております。
「今後、台風の直撃やゲリラ豪雨が心配である」
ソバの播種作業を終えてから2~3週間が経過しようとしております。8月15日のお盆前後から後半にかけて何度か台風が日本に接近しておりましたが、毎日新聞やニュースなどで天気予報が気になる日々でした。幸いにも直撃は免れ、雨なども思ったより多くなく、ゲリラ豪雨のような集中豪雨もなかったので、ほっと一息でございます。
「2015年の今年は台風の当たり年?」
とは言え、つい先日もかなりの強風で夜も気になり外に出ては空を見ておりましたが、何事もなく一安心で8月の末を迎えております。因みに今年の台風状況を調べてみると・・・
台風が発生すること自体少ない晩冬から初春であってもハイペースで発生し、3月の時点で台風が4つ発生している。4月に台風5号が発生、5月に6.7号が発生、過去でも最も速いペースで台風が発生している。7月には梅雨時期としては2002年以来13年ぶりに台風が3つ(9.10.11号)同時に存在している。さらに、8月には8年ぶりに2つの台風が同時に発生している。何という台風の当たり年!今後も注意が必要です(汗)・・・
余談でございますがわたくし「まッサン」、実はかなりの雨男でございます。子供の小学校でPTA会長を務めさせていただいておりますが、ここまで学校の行事ごとのたびに雨が降っております。資源回収、親子ボランティア、体育大会・・・すべて雨降り・・・今後も天候には注意が必要です。
「この地区では向こう一面までそば栽培をしいる」
さて、8月27日の時点での圃場の状況です。越前市(旧今立町)の西樫尾地区にての圃場状況となります。緑一面になっております。本日は晴天で空の青、雲の白、圃場の緑がマッチングして写真を撮っていても気持ちがいい!気が付くといつの間にかグングン伸びている。蕎麦の成長はすごく早い!この地区で大体15cm~20cm程度まで成長しております。写っている向こうの奥までそば栽培をしております。本日は西樫尾地区からの蕎麦栽培レポートでした。