弊社の開発しました「越前蕎麦パスタ」がテレビで紹介されました。

「福井県テレビ番組ほっとふくいに越前そばパスタと製粉所が登場！」

　もう梅雨が明けたかのような炎天下。天気予報では日中の最高気温は３６℃予想の福井県です。外にいると汗が止まりません。室内でもほとんどクーラーを使わないのでさすがに暑さがこたえます。

「ECHIZEN SOBA PASTA （越前そばパスタ）」

　弊社の石臼挽きの福井県産「越前そば粉」、福井県生まれの小麦粉「ふくこむぎ」、越前海岸の海水を塩職人が手作業で仕上げた越前塩。これらを使った、福井の魅力づくしのパスタです！

「お中元にいかが？企業自慢の商品～福井県内企業の新商品を大特集～」

　撮影は７月の上旬に行われました。弊社の製粉所内の石臼挽きの状況、保冷施設に厳重に保管されている「福井県産玄蕎麦」などの施設などで説明を入れながら撮影を行いました。原料となる福井県産玄蕎麦（福井在来種）と他県産玄蕎麦（キタワセ種）の違いなど、石臼挽きによるそば粉の良さなど、商品になるまでの原料にもこだわっている点をご説明させていただきました。

　福井県の支援を受け、開発された福井県産の使用した「越前そばパスタ」。開発者の増田さんのもとを訪れ、開発秘話やおすすめの食べ方など、越前そばパスタの魅力についてお聞きしました。他にも、発祥地イタリアでも生産者が少なく幻のチーズと呼ばれる「ブッラータ」や梅の生産者が加工した「のむ梅ゼリー」も紹介します。

「この時期にぴったりな越前そばパスタのレシピ」

　撮影時には、この暑い時期に越前そばパスタのおすすめの食べ方として、次のようなレシピをご紹介させていただきました。福井県産の越のルビートマトと福井県産の水菜、そして福井県の郷土食でもおなじみの鯖のへしこを使い、冷製の蕎麦パスタにしてお出ししました。

　作り方は超簡単！所要時間約１０分で出来上がります。まず越前そばパスタ（リングイネ）を３分～４分茹でます。茹で上がったら冷水で冷やし、ボールの中でオリーブオイルと蕎麦出汁で和えてやります。※オリーブオイルと蕎麦出汁は目分量（お好みで適当）。ざく切りにした水菜と４等分に切ったプチトマトとへしこを混ぜて出来上がりです。へしこの代わりにシーチキンなどを代用しても非常に美味しく出来上がります。
　冷たく締めることでそばパスタ自体もしっかりとした食感とモチモチさが楽しめます。へしこの塩っ辛さとトマトの甘みが混ざっておいしさの中に、ふわりとお蕎麦の香りが広がります。シャキシャキした水菜がアクセントとなっております。