「福井県産春播き夏収穫の蕎麦」
6月に入っても快晴が続く福井県です。5月中旬より気温もガンガンと高くなってきて良いお天気が続くのはいいのですが、少々暑すぎる日には身体が早速へばってきてしまいます。夜になると寒くなるので季節の変わり目には気をつけたいところです。そんなある日、福井市のほうまで配達と打合せの途中に夏蕎麦の圃場を見てきました。
夏蕎麦はすでに開花しており、ソバの花独特の匂いがします
今日向かったのは福井市の北部(福井市河合地区)のほうに立ち寄りました。場所は九頭竜川のすぐ横で、周り一面が農業地帯でもありグルリと見渡すと緑一面です。周りに何もないため風の通りがよく、心地よい風に紛れてソバの花独特の匂いがふわりと漂ってきていました。
4月の下旬から5月にかけて播種されてから約1ヶ月ちょい経過した状態で、背丈は約50~60cm位に伸びていました。圃場をぐるりと見渡すと生長したソバで密集されていて今年は昨年以上にいい感じじゃないかな?と思いました。
快晴の日に見てみると青空と圃場の緑にソバの花の白が映えて何とも言えない美しさです。ちょっと独特の匂いがしますけどね・・・
福井市河合地区の夏蕎麦の生産は農事法人組合ハーネス河合さんが行っている
ちょっと生産されている担当の方に会いに行こうかと立ち寄りましたが、残念ながら生産者の農事組合法人ハーネス河合の水戸守さんはあわら方面の夏蕎麦の圃場に行っていたみたいでお会いすることはできませんでした。お電話では「今年は天候もいいし、いい感じだよ!」との事で、来月が楽しみになってきました!