「福井県でも平成27年の秋ソバの栽培がはじまりました」
福井県産夏の新蕎麦販売開始から約2週間が過ぎようとしております。多くのご注文をいただきまして、製粉作業も当然のことながらご注文受付・袋詰め・発送でいっぱいいっぱいの毎日!気が付いたら販売開始後、ブログ・フェイスブックなどの更新が全くできない状況でございました。
「福井県の秋そばの種は福井在来種の種が使われる」
さて、いよいよ7月下旬より福井県越前市(旧今立町)でも秋ソバの栽培が開始されました。夏の新蕎麦はキタワセ種でございますが、秋ソバは福井県の在来種になります。昨年収穫された中でも質の良い玄ソバを選りすぐって次年度の種とします。
「近年の天候の変化にも対応したソバ作り」
ここ近年の天候状況は昔とはがらりと変わっており、例年ですとお盆前後(8月15日前後)に播種(種まき)を行っておりましたが、今年は7月下旬から8月の上旬内において大方の地区にて播種作業を行う予定でございます。天候状況など臨機応変に対応しなくてはなりません。昨年・一昨年と全国的にも、また福井県全域においても厳しい状況でした。今年こそは!!!という気持ちで一杯です。
本日の気温35度オーバー!立っているだけで汗が止まらない!ここしばらくは製粉業務に加え、ソバ栽培業務にも手を取られるので忙しい毎日が続きそうです。少しづつ栽培育成状況などお伝えできればと思います。