「福井県産の平成28年度夏蕎麦の生育状況」
先日石川県方面から福井市方面のお客様へお伺いした帰り、少し寄り道をしてさかい市三国地区、あわら地区にて栽培されている春播き夏収穫の福井県産夏蕎麦の生長状況をぶらりと見てきました。
「春播きで夏収穫される夏蕎麦」
快晴の日が続き、初夏を少しずつ感じられる季節です。日中は汗ばむくらいの気温とさわやかな風で心地の良い日が続いております。朝方や夜間はTシャツでは少し肌寒いかなという感じで、寒暖の差がある季節ですので体調管理には十分気を付けていきたいところです。先日お隣石川県方面に向かう用事があり、その帰りにドライブがてら現在生育中の福井県産夏蕎麦の圃場に立ち寄ってきました。
4月の下旬ごろに播種された夏蕎麦の約一ヶ月少々経過した状況です。福井県産夏蕎麦の品種は昨年同様キタワセ種です。背丈は約50~60cm程度まで伸びて、白い花が咲き始めたところでした。当日も非常にお天気が良かったので、晴天の空と雲、圃場の緑がマッチングしており、圃場周りは静寂さもあり、気持ちよくぶらりと歩き回っておりました。
「福井県産夏の新蕎麦の販売開始は7月上旬を予定しています。」
このままいけば6月下旬から7月上旬に刈り取り作業に入り、乾燥調整及び検査終了後に弊社にも平成28年産ふくい越前夏の新蕎麦が納入されてきます。夏蕎麦の販売開始は7月中旬ごろを予定しております。昨年は数量限定、期間限定にての販売でしたが非常に大好評で8月下旬には販売終了となってしまいました。ぜひ今年もお楽しみにお待ちください。